韓国のテレビ放送と同時にNetflixで海外にも配信され、高い評価を得ている『ラケット少年団』。
皆さんはもうご覧になりましたか?
10代の若手俳優たちの演技に注目が集まっていますが、彼らの良さを引き出しているのが脚本と演出ですよね。
『ラケット少年団』の脚本家と監督の過去の作品や、その中でも人気の高かった代表作もチェックしたいなと感じた方もいるのではないでしょうか?
ということで今回は、『ラケット少年団』の脚本家や監督は誰なのか、その過去作品で人気の代表作も紹介します!
Contents
『ラケット少年団』の脚本家や監督は誰?
どんなに有名俳優を使っていても、脚本や演出が良くないとドラマとしての評価は得られませんよね。
ドラマの良し悪しは脚本家と監督の技量に左右されるといっても過言ではないでしょう。
では、『ラケット少年団』の脚本家と監督は誰なのでしょうか?
脚本家は超売れっ子チョン・ボフン氏!
ラケット少年団完走。
笑って泣いて最高に面白かった。
タンジュンサンしの今後もとてもたのしみ。
刑務所のルールブックの脚本家が同じと読んで納得。 pic.twitter.com/cE3Ujc7SjP— m.h (@pon_pokoko) November 1, 2021
脚本は超売れっ子のチョン・ボフン氏。
『ラケット少年団』の制作会社Panエンターテインメントに所属する脚本家なんだとか。
Panエンターテインメントは『冬のソナタ』や『キルミーヒールミー』、『サム、マイウェイ』などを制作しており、有名脚本家が20人ほど在籍しているそうです。
名作を生み出す環境が整っているのでしょうね!
チョン・ボフン氏の作品については、記事後半で詳しく紹介していきます。
監督は経験豊富なチョ・ヨングァン氏!
ラケット少年団からPD監督&脚本家逆掘りの旅。一週間で被告人爆完走。応答せよシリーズ、刑務所のルールブック(賢い監房生活)、賢い医師生活、と良質且つ余韻が残る名作たちを改めてリスペクト。制作陣を慕う俳優のカメオ出演に心躍る!ついでに刑務所をおかわりだ。新旧並行視聴が止まらない #被告人 pic.twitter.com/hM8IHtvSNT
— Norinz Kappa (@k_norinz) August 29, 2021
監督を務めたのが、チョ・ヨングァン氏。
過去の作品も有名なものが多いです。
- 『私の期限は49日』(2011年)
- 『野王』(2013年)
- 『ジキルとハイドに恋した私』(2015年)
- 『被告人』(2017年)
- 『胸部外科』(2018年)
ヒョンビンやチソンなど、超人気俳優が出演したドラマのメガホンを取ってきたという豊富な経験の監督。
10代を主人公とした作品は『ラケット少年団』が初なんですね!
今までの作品とは雰囲気の異なる『ラケット少年団』をどのようにプロデュースしたのか、ぜひご覧になってみてください♪
『ラケット少年団』脚本家の過去作品で人気の代表作も紹介!
ラケット少年団見終わりました。
めっちゃ良かった〜🥺
12話は号泣😭
めっちゃいいと思ったら、刑務所のルールブックと同じ脚本家😍
刑務所のルールブックメンバー出てくる度にテンション⤴︎⤴︎
みんなが温かくて愛おしい。特にキム・サンギョン大好き❤#ラケット少年団#刑務所のルールブック pic.twitter.com/ZIqvs6zPqB
— asiadorama (@asiadorama1) August 31, 2021
後半では、人気脚本家チョン・ボフン氏の代表作について深掘りしていきます。
好きなドラマは脚本家までチェックする!という方は少ないと思いますが、この方の作品を知ったら脚本家目当てでドラマを選ぶようになってしまうかも?
チョン・ボフン氏の作品の魅力についてまとめてみました!
脚本家チョン・ボフン氏の代表作は?
!賢い医師生活ロスにおすすめ!
沼の皆さんはすでにご存知かもしれないけど
同じ監督脚本家
・応答せよ1997
・応答せよ1994
・恋のスケッチ〜応答せよ1988
・刑務所のルールブック脚本家バラエティ
・三食ごはん
・花よりおじいさん刑務所ロスの方には同じ脚本家
・ラケット少年団
文字数足りた! pic.twitter.com/5KB1LlIEik— けく。kec🕊📸 (@Keco_kaju) September 17, 2021
チョン・ボフン氏が脚本に携わった作品がこちら!
- 『応答せよ1997』(2012年)
- 『応答せよ1994』(2013年)
- 『応答せよ1988』(2015年)
- 『刑務所のルールブック』(2017年)
おそらく韓国ドラマファンなら、ほとんど見たことがある作品ばかりなのではないでしょうか♪
「応答せよシリーズ」はメインの脚本家というわけではなく、メンバーとして携わっていたそうです。
これらの名作で得た経験をもとに生まれたのが『刑務所のルールブック(原題:賢い監房生活)』。
原題からわかるように『賢い医師生活』とは同シリーズなんですね!
韓国ドラマの中でも人気の高い作品に関わり続けてきた脚本家が手がけたドラマということで、『ラケット少年団』も放送前から大きな話題を呼んでいたとのこと。
期待に応えた作品となっています♪
『ラケット少年団』との共通点はある?
『ラケット少年団』完走~💖
最近の癒しドラマだったので終わってしまって残念😢
刑務所のルールブックの脚本家さんだけあって、色んなメッセージが込められた素敵なドラマだった💖
被告人の監督なので、刑務所、被告人のキャストがカメオで沢山出てきた😍
最終回のカメオは最高だった👍️ pic.twitter.com/57cifPFIav— こりん(о´∀`о) (@setsumin3) August 14, 2021
『刑務所のルールブック』などの名作たちと『ラケット少年団』の共通点について、視聴者の意見を調べてみました!
『ラケット少年団』と『刑務所のルールブック』のどちらでも感じられるのが、そのテンポの良さ。
笑いのポイントが少し独特なのですが、慣れてくると癖になります!
またそれぞれの環境での”日常生活”を描いているため、ドラマにより入り込みやすいというのも魅力。
『刑務所のルールブック』では「きっと刑務所ってこんなところなんだろうな~」と思えてしまうくらい、登場するキャラクターが生き生きとしてます。
『ラケット少年団』でも「こんな中学生いるわ~」と共感するポイントが多いと思いますよ♪
そしてチョン・ボフン氏の作品の一番の魅力は、家族や仲間の絆の描き方!
何か壁にぶつかっても、みんなと乗り越えて成長していく姿は、多くの視聴者を励ましてくれます。
日常生活での心温まるストーリーを楽しみたい方は、是非チョン・ボフン氏の作品を見てみてくださいね!
まとめ
#ラケット少年団
めちゃよかったー。
地方の中学生バドミントン部(ラケット少年団〜♪)のヘガン(タンジュンサン最高)たちの青春はもちろん、仲間、コーチ、親、村の人たちエピソードがまた良くて。刑務所のルールブックの脚本家なのでカメオ出演も☺️。笑って泣ける大人にこそ観てほしいドラマ☺️ pic.twitter.com/2py0Mr0EwM— おがっち(フリーアナウンサー&エッセイスト♪) (@ogataetsuko) August 26, 2021
今回は『ラケット少年団』の脚本家や監督は誰なのかと、その過去作品で人気の代表作について紹介しました。
過去に『被告人』などを手掛けたチョ・ヨングァン監督と、「応答せよシリーズ」など人気の作品の脚本に参加しているチョン・ボフン氏がタッグを組んだ『ラケット少年団』。
チョン・ボフン氏の代表作『刑務所のルールブック』にもみられるような、笑いあり涙ありの青春スポーツドラマです。
多くのヒット作を生んだ脚本家と監督と縁のある俳優たちによるカメオ出演にも注目ですよ!
この機会にぜひチェックしてみてくださいね♪