中国ドラマ『陳情令』は、2019年に放送されたウェブドラマ史上最大にヒットしたファンタジー史劇ドラマです。
全世界で100億回再生という驚異的な数字を叩き出したこのドラマですが、1話既にご覧になったという方も多いのでは?
1話では、主人公魏無羨が藍忘機の必死な救出も甲斐なく死んでしまい、16年の時を経て全く違う人に蘇るところから始まりました。
そこで今回は、『陳情令』2話ネタバレあらすじ!魏無羨と藍忘機は16年ぶりの再会を果たす!と題してお届けしたいと思います♡
1話だけでは、まだまだ理解できない部分も多いかと思いますので、2話のネタバレあらすじを紹介し、どっぷりと物語に入っていただけたらと思いますよ!
16年前は親友だったであろう2人は、果たしてどんな再会を果たしたのでしょうか♪
早速みていきましょう〜!
Contents
陳情令2話あらすじと見どころは?
WOWOW再放送の陳情令のあらすじ、1話から難易度が高い!!!🥰
何度でも言いますが2話ラストまでは「なにこれ?」と思いながら見て大丈夫ですそういうドラマです。後でわかるやつです。 pic.twitter.com/RMR6CybbIb— コットン (@CottonSherlock) December 1, 2021
それでは早速『陳情令』2話あらすじと見どころを探っていきたいと思いますよ!
まずは、2話での主なあらすじをご覧ください♡
莫家荘を出た魏無羨は、大梵山の周辺で人々の魂が奪われる事件が起きていることを知り 山へと向かう。大梵山には、宗主となった江澄率いる雲夢江氏、師姉 江厭離の忘れ形見の金凌の率いる蘭陵金氏、そして藍忘機率いる姑蘇藍氏も集まっていた。魏無羨は墓守の老人の言葉から祠へと向かうが、そこにあったのは藍忘機と封印したはずの天女像だった。 突然動き出して仙師たちを襲う天女に対し魏無羨は竹笛を吹く。
1話では魏無羨が、蘭陵金氏宗主の隠し子だった莫玄羽として蘇り莫家荘の一室で目覚めました。
最初は何がなんだかわからない魏無羨でしたが、だんだんと状況もわかってきて16年も時が経っていたことを把握します。
親友の藍忘機をこっそり物陰から見るなど、なかなか再会しようとしない魏無羨ですが、藍忘機はどこか存在を感じているような雰囲気で、2話へと続くことになりましたね。
陳情令2話の見どころは魏無羨と藍忘機の再会!
陳情令の第2話では、江澄現れたとき、藍湛は彼に顔を出すことすらしませんでした、江澄は妻を殺した敵だったので(彼は魏嬰生き残る意志を失わせました)溫寧が逃げたとき、魏嬰は藍湛が追い付こうとしていると考え、魏嬰手を伸ばして手をつかんだため、藍湛はこの人が魏嬰であると感じました pic.twitter.com/5xpBzEWXNe
— 羽晴🌸陳情令 (@akirayammie1) July 15, 2020
『陳情令』2話のなんといってもみどころは、魏無羨と藍忘機が再会を果たすことです。
この後ネタバレで詳しく解説しますが、1話では物陰から藍忘機のことをこっそりとみていた魏無羨の目の前にしっかりと現れ、2人は再会するんですね。
どういった経緯で再会を果たすのでしょうか、そして16年前崖から突き落とした江澄とも思わぬ再会を!
なぜこんなにも魏無羨のことをみんな恨んでいるのでしょう…。
それは、2話で少しずつ明らかになっていきますのでお楽しみに♫
陳情令2話ネタバレ!
魔道祖師のアニメを見終わったから今日から原作小説を読みつつ陳情令2周目スタート✨
1周した上で1話2話を見ると藍湛の目が、江澄の複雑な思いが見ていて切ないし辛い😭
好きな師姉と温情の死をまた見るのは正直キツいから2人は九重天で神仙になった思いながら見ることにする。。#陳情令 #陈情令 pic.twitter.com/B73YlV8cRM— 璃樱 (@JDliying) February 10, 2022
お待たせしました!それでは、『陳情令』2話ネタバレあらすじを公開していきたいと思います。
『陳情令』ストーリー序盤は、「物語の意味がわからない」や「登場人物の名前が難しい」といった理由から視聴を離脱した人もたくさんいるとか…。
そんな私もその1人でしたが(笑)、視聴していくほど「あ〜なるほど」と腑に落ちていくことがたくさんでいつの間にかハマってしまっていました。
ぜひ、2話のあらすじネタバレを読んで予習し、『陳情令』視聴続けてみてくださいね♪
陳情令2話ネタバレ|廃れてしまった大梵山の謎
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最後の莫玄羽の復讐を果たすために、莫家荘を出た魏無羨。
相棒のロバと一緒に大梵山の麓の井戸で休憩していると、修師たちの一行と出くわすことに。
どうやら話を聞いていると、大梵山が廃れてしまい食魂殺(ショッコンサツ)や食魂獣(ショッコンジュウ)が人々の魂を吸っているといいます!
しかし修師の1人が風邪(フウジャ)盤を取り出し、反応がないので食魂殺や食魂獣はいないと言うんですね。
その話を聞いた魏無羨は先を急ぐことに…ですが相棒のロバが動こうとしません!
すると見知らぬ女性が現れロバにりんごをあげ、ロバはそれに反応を示したので女性はとても喜びます。
女性の名前は阿燕(アーイェン)といい、魏無羨についてきて大梵山が見えるといきなり踊り出すのでした!
母親の話からすると阿燕の婚約者が山で消息不明となり、阿燕が行方を探しにいったが山から戻ると失魂症になっていたというのです。
陳情令2話ネタバレ|江澄と甥の金凌との出会い
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大梵山の山中で助けを呼ぶ声が聞こえたため、魏無羨はリンゴ(ロバ)と急いで山中へ!
先程でくわした修師たちが、縛仙網(バクセンモウ)に引っかかっていたのです。
そこに現れたのが弓矢を持った金色の装飾をつけた生意気そうな少年…、少年金凌(ジンリン)が言うには、縛仙網を400枚も仕掛けたというんですね。
そこにロバを探しに再び現れた阿燕に引きずられ、金凌の前に出ていくことになる魏無羨。
金凌は、金麟台にいた莫玄羽(魏無羨)のことを覚えており生意気な口を叩くのですが、発言した魏無羨の、母親はちゃんと教育したのかというに言葉に激昂するんです!
もちろん魏無羨にかなうはずなく、魏無羨は夷陵老祖が使う邪術のひとつ人型の札を使い金凌を倒れさせ動かなくさせました。
そして魏無羨は縛仙網に捕らえられていた修師たちを、金凌の剣一つで網を切り落とし助け出します!
ジタバタ騒ぐ金凌が憎まれ口を叩く中、その少年の叔父だという男が登場…それが江澄だったのでした!
江澄のおかげで解放された金凌は剣を奪い斬ってやると喚き、江澄は夷陵老祖の邪術を操る者は殺して犬の餌にしろと命じました。
その瞬間!青色の光が金凌の剣を弾いてしまいます!
その隙に魏無羨は木陰に身を隠し、こっそり様子を伺っているとやはりあの青い光は含光君(ガンコウクン)こと藍忘機でした。
陳情令2話ネタバレ|危険な祠の天女像!
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江澄はが急にこんな山奥に藍忘機が現れたのは″人探し″か?と揶揄します。
何でも藍忘機はこの16年間、各地を遊歴していたとか…。
江澄は藍忘機がすでに縛仙網を全て切り落としたと知り怒っていましたが、まさか藍氏の二公子と手合わせするわけにもいかず、引き下がるしかなかったようです。
こうして弟子たちは夜狩に戻り、江澄と藍忘機は弟子たちが獲物を捕らえるのを待つことに。
藍忘機は木の影にいる男の存在に気づいていたのか…黙ってその場を去っていきました。
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魏無羨は川辺に出て仮面をはずし、顔を洗うことに…思いがけず江澄と再会したせいか、ふと感傷的になって16年前を思い出したのです。
水面には実の姉弟のように育った師弟・江澄と師姐(シシャ)・江厭離(ジャンイエンリー)の幻影が…。
その時、山道を行く修師たちの噂話が聞こえてきます。
修師たちは金家と江家に甘やかされた金凌を傍若無人だと非難する者もいましたが、中には幼くして両親を殺された金凌に同情する者も…。
生後すぐに魏無羨のせいで父親が死に、母親の江厭離も命を落としたと!
魏無羨は母親を持ち出して金凌を傷つけたと気づき、激しく後悔したのでした。
そこへいつの間にかリンゴ(ロバ)が戻って来て、魏無羨はリンゴが食べている草が聚霊(シュウレイ)草だと気づきます!
この草は修師の墓のそばに生えるはず…この辺りに修師の墓がたくさんあると見た魏無羨は山に入ってみると、荒れ果てた墓地を発見しました。
魏無羨は墓地へ入ってみると、墓守の掃除をしている老人からここの墓地に祀られている温(ウェン)氏は早々に途絶えてしまったことを聞き胸を痛めます。
その後に、ふと気づいたのが天女のごとく舞う阿燕の姿!あれは山頂にある祠(ホコラ)の舞天女(ブテンニョ)の石像と同じ…。
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金凌率いる蘭陵金氏や雲夢江氏が祠(ホコラ)の前にやって来て、どうせただの石だと呆れ、拝む価値などないと馬鹿にしています。
すると突然、修師の1人が倒れ、石像の回りの岩が崩れ始めました!
驚いた修師たちは一斉に剣を抜きましたが、駆けつけた魏無羨が呪符を放って石像を封じます。
その天女は危険!魏無羨は修師たちと一緒に下山したのでした!
陳情令2話ネタバレ|ついに魏無羨と藍忘機が再会!
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その時、藍湛と封印したはずの天女の石像が仙師たちを追いかけて来たのです!
魏無羨は困惑しましたたが、突然金凌が現れ無謀にも石像に矢を放ったのでした。
危険を察した魏無羨は咄嗟に藍景儀の剣を借り、近くにあった竹を切って横笛を作り、笛を吹き出します!
魏無羨が竹笛を吹いたのは、傀儡を呼び出すため!
なんと驚いたことに身体に鉄鎖を巻いた温寧(ウェンニン)が現れ…死んだはずの温寧が出てくるわけないと皆パニック!
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鬼将軍と呼ばれた温寧は魏無羨と共に滅びたはずなのになぜ?と口々にみんな言います。
ともかく魏無羨は竹笛で温寧を操り石像を倒したのですが、粉々になった石がなぜか消えてしまい幻影だと気づいた時山をかけて逃げて行く人影が…!
修師たちは温寧を捕らえようとしますが、魏無羨が笛の音を調整しながら、興奮気味の温寧を落ち着かせ自分の方へと誘い出します。
しかしその時、急に藍忘機が現れ、魏無羨の腕をつかんだのでした!
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動揺した魏無羨でしたが、温寧を山に返すことに成功。
弟子達から温寧が復活したことに耳を疑いながら、遅れて駆けつけた江澄。
莫玄羽の笛で温寧が復活したと修師の発言から魏無羨が戻って来たと疑い、莫玄羽に武器の鞭・紫電(シデン)を放ちますが…藍忘機がこれらを阻止します!
その隙に逃げようとしますが、再び江澄が紫電を放ち背中を打たれた魏無羨は地面に打ち付けられました。
打ち付けられた魏無羨は意識が遠のいていき、16年前に戻りたいと思いを馳せながら倒れていきます。
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時は16年前に遡り、魏無羨は姑蘇藍氏の座学に参加するため、同門たちと彩雲鎮に。
すると長旅だったからと、江澄が宿で身なりを整えていこうと提案、江厭離も賛成すると、酒に大好きな魏無羨は姑蘇の天子笑(テンシショウ)は銘酒だと喜んでいました。
しかし江澄は酒などダメだと反対し、2人は言い争いに。
江厭離は2人をなだめて宿を探そうと言いますが、口うるさい江澄が嫌で魏無羨は1人で先を急ぐのです。
そんな正反対な2人の間に入り、うまくバランスをとっていたのが江厭離。
実の弟江澄と同じように魏無羨のことも可愛がっていたようで、この3人の関係性が一体どうなって16年後こうなってしまったのでしょう…。
2話はここまでで、3話に続くとなりました。
陳情令2話ネタバレまとめ
中国ドラマ『陳情令』2話ネタバレあらすじ!魏無羨と藍忘機は16年ぶりの再会を果たす!と題してお送りしてきました。
1話は主役魏無羨の死から始まり、2話では16年の時を経て魏無羨と藍忘機2人の再会も描かれましたね。
さらに16年前の過去からも回想となり、ますます何があったのか気になる展開になりました。
時系列が1話〜2話で色々変わっていくので、ワケがわからないとなる方がいると思いますが、しっかりこのネタバレあらすじで復習していただければ、なお理解が深まるかと♡
最後まで見ていただきありがとうございました!