陳情令

陳情令の陰鉄(いんてつ)と剣の所在は?薛洋が欠片を何処で手に入れたかも考察!

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2019年に中国を始めとする世界の女子をとりこにしたファンタジードラマ『陳情令』。

皆さんはもうチェックされましたか?

この記事では『陳情令』の陰鉄(いんてつ)と剣の所在はどこなのか?また、薛洋が欠片をどこで手に入れたのかを考察していきます。

陰鉄(いんてつ)は実は原作にはないドラマだけの設定なのですが、謎の力を秘めた陰鉄と剣の行方や薛洋がその欠片を手に入れた理由はどんなものだったのかファンの間でも色々と錯綜があるみたいなんです。

ドラマの物語が原作と違い少々説明不足な点もある為、考察しながら理解を深めていきましょうね。

それでは、『陳情令』の謎ときに参りましょう!

ぴよ吉
ぴよ吉
冒険の始まりだ~!

 

陳情令の陰鉄(いんてつ)と剣の所在は?

陰鉄(いんてつ)は用語辞典によると、人間の怨念が含まれている災いをもたらすとされる霊物のこと。

どうやら原作の設定がドラマで再現が難しく、陰鉄はドラマのみのオリジナル設定なんですよね。

因みに陰虎符と勘違いする人も多いかと思いますが、陰虎符は玄武の体内にあった陰鉄の欠片を使い、魏嬰が錬金したものなので別物なんですよ。

ぴよ吉
ぴよ吉
陰鉄から作られているし性質も似ているんだろうし何が違うのか正直わからない人も多い。僕もよくわからないんだ~!

物語の中では五大家は力を合わせて温(ウェン)氏の祖先温卯(ウェンマオ)を中心に虐殺者薛重亥(シュエ・チョンハイ)を倒し、陰鉄は散り散りに粉砕してしまいます。

元々天地の力をもつ陰鉄は多くの魂を吸収し、人間の怨念を溜め込んだ世にも惨たる物体になってしまったんですよ。

さて、その陰鉄がどこに行ってしまったのか、また暗黒の剣と言われる剣とは?

調べてみたので早速確認しましょう!

 

陳情令の陰鉄は4つある

陰鉄は正確に言うと4つ+剣として封印されていたものを合わせると5つになるのですが、こちらではその中の4つを紹介していきます。

5つの内1つ目は薛洋から金光瑶へ渡り不夜天で破壊されてしまいました。

温若寒(ウェン・ルオハン)は陰鉄を自身の目的のために利用しようとし、3つ集めるのですが射日の征戦後に破壊されてしまうんです。

その3つは、以下の通りにまとめてみました!

  • 大梵天山の舞天女の胸にあった欠片
  • 蒔花女の蓮の花の中にあった欠片
  • 藍氏の寒譚洞にあった欠片

さて・・・5つ目はどこにあったのでしょうか?

 

玄武に影鉄検として封印されていた!


元々は魏無羨(ウェイウーシェン)が欠片を持っていたのですが、第32、33話で魏無羨が崖から落ちする前に破壊されてしまいます。

その後、玄武に陰鉄剣として封印されていたのがこの陰鉄の欠片なんですね!

無羨は剣を発見してしまいますが、剣を握った瞬間、怨念と人々の悲鳴を聞いてただならぬ気配を感じます。

ここからはネタバレになってしまうので伏せますが、藍忘機(ランワンジー)と魏無羨の2人は残りの陰鉄探しの旅を続けるんですよ。

ぴよ吉
ぴよ吉
ドラマのセリフ1つ1つを見逃さずに覚えていないと物語がこんがらがってしまいそう!

 

薛洋が欠片を何処で手に入れたか考察!

陰鉄の欠片4つと剣に封じ込められた欠片合計5つをご紹介してきました。

ここでは、薛洋(シュエヤン)が欠片をどこで手に入れたのか、を考察していきましょう。

因みに薛洋は蘭陵金氏に寵愛を受けて育った極悪非道な青年ですが無羨も認めるほどの天才。

彼はどの様に陰鉄に関わっていったのでしょうか。

ぴよ吉
ぴよ吉
性格は酷いけどイケメンだから人気もあるのよね~

 

薛洋が欠片をどこで手に入れたのかドラマでは描かれていない!

調べたところ、実は 薛洋が具体的にいつ、どこで陰鉄のかけらを手に入れたのか、はドラマの中で描かれていないんですよね。

なので、ドラマの中の台詞から読み取っていくしかないのですが、薛洋はドラマの第37話で「常氏が陰鉄など持っているものか、俺は不夜天(温氏)に行く前から持っていた!」と、はっきり言っています。

なので、この時点では確実に持っていたと言えますね。

また、「四方の気は玄武に帰す」とこの時に無羨に教えているんですよ。

次の章では筆者なりに薛洋がどこで陰鉄を手に入れたのか考察してみます。

 

どこで手に入れたか考察してみた!


薛洋が一体どこで手に入れたのかは謎だらけでやはり確実な事は残念ながらわかりません。

しかし!手に入れた経緯はこうなんじゃないか?というヒントがドラマの中に隠されていましたので考察してみますね。

ドラマの第6話で数百年前、陰鉄でとりく玄武を操り五代世家に滅ぼされた人の名が薛重亥。

ぴよ吉
ぴよ吉
薛の名字が同じだね!

もしかするとこの人物の子孫が陰鉄と関係があり、情報を手に入れることができ、その欠片を持っていたのかもしれません。

これはファンの間でも謎過ぎて混乱を招いていますし、ドラマの中で詳しい言及や公式な情報がないので調べようがないのですが、この説が現在のところ有力な様です。

また有力な情報がアップされましたらこの記事で更新したいと思いますので気長に待っていてくださいね!

『陳情令』は、独特な世界観と中国時代の表現も難しく内容が分からないと感じることもあります。

>>陳情令の内容がわからない?魏無羨が生き返った理由を解説!

 

まとめ

『陳情令』の陰鉄(いんてつ)と剣の行方、また薛洋が欠片をどこで手に入れたのか考察してみましたがいかがだったでしょうか。

どうして剣に陰鉄(いんてつ)の欠片が込められてしまったか、など謎解きが楽しいですがしっかり内容を確認しないとなぜそうなのかを見失ってしまうので要注意ですね。

薛洋が欠片を手に入れた考察も調べた結果、祖先説が有力ということですがまた新たな情報がありましたら皆さんからも教えていただけると嬉しいです。

この記事を読んで『陳情令』についての知識が深まれば幸いです!

ここまでお読みいただきありがとうございました。