帝王の娘スベクヒャン

スベクヒャンのクチョンは生きてる?正体や最後のシーンをネタバレ解説!

スベクヒャン クチョン 生きてる 正体 最後 シーン ネタバレ
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2013年9月30日から韓国のMBCで放送された韓国ドラマ『帝王の娘スベクヒャン

このドラマは、私自身とても大好きな作品でもあります。

6世紀の百済を舞台にした作品で、百済王武寧王の娘であるスベクヒャンの数奇な運命を描いた物語です。

異父姉妹の姉が、百済王の娘と知った妹(ソルヒ)が、姉(ソルラン)になりすまし、王女として王宮に入ったことで起こる運命!

少しネタバレになりますが、このストーリーの簡単な内容をご説明していきます。

ソルヒの父でありソルランの義父であるクチョンは、刺客によって切られ、また2人の母であるチェファは目を失ってしまうのでした。

そんな刺客に狙われ切られたクチョンは生きていたのでしょうか。

また、そんなクチョンの正体や最後のシーンも大変気になりますね。

そこで、今回は、ソルヒの父であり、ソルランの義父でもあるクチョンに焦点を当て、クチョンは生きているのか・・・・。

そしてクチョンの正体や最後のシーンをネタバレでご紹介していきます。

※この記事には、ネタバレが含まれています。

 

スベクヒャンのクチョンは生きてる!

冒頭でもご説明したように、ここからは、ソルランの義理の父で、ソルヒの父であるクチョンについて詳しく調査していきます。

チェファは、王の後継者であるユンと恋人同士でした。

そのチェファの父であるペク・カは、ユンのいとこである王に恨みがあり暗殺を企らんでおり、そしてついに、王を暗殺した事から、このドラマの悲劇が始まります。

しかしペクは、ユンに、徹底的に追い詰められ自害する結果に・・・。

そして、ユンの軍に包囲された加林城は、陥落し、チェファの住んでいた屋敷も炎上し、その中で気を失ったチェファを使用人であったクチョンが助け出します。

一方ユンの側近であるネクスは、チェファの侍女であったマックムからチェファの妊娠してることと、耳と口が不自由なクチョンが連れ去ったことを知るのでした。

ネクスは、マックムに、一切口外しないようにと言い、また、チェファとの再会を夢見るユンには、チェファは、父親と主に亡くなったという嘘の情報を伝えます。

ぴよ吉
ぴよ吉
どうして王様に嘘を言うんだろう・・・

年月は経ち、クチョンに助け出されたチェファは、元気な女の子を出産し、娘にソルランと名付け、クチョンとともにカヤの地で、元気に暮らしていました。

そしてクチョンは、一緒にチェファと過ごすうちにチェファを慕うようになります。

さらに長い年月が経ち、ソルランは立派な娘に育ち、チェファとクチョンの間にも娘(ソルヒ)が誕生し、4人で仲良く暮らしていました。

ある時、街でマックムが、クチョンとチェファをカヤの地で見かけたことをネクスに話したことで、また更にチェファ家族に悲劇が・・・。

ぴよ吉
ぴよ吉
そんな~!ひどすぎる!

ネクスは、王になったユンに、チェファが生きており、実は、ユンとの間にできた娘についても話します。

一方チェファが生きていることを知ったチンム。

チンムは、(ユンの実子であるが、全王の息子ミニノントイレ変わっているがそのことを知らない)は、父の仇を取るためにチェファの家族を狙うことを計画します。

そしてチンムは、チェファの家を襲撃し、クチョンは、チンムの刺客に切られてしまうのでした。

チェファは、刺客に両目を切られてしまい、このままでは一家皆殺しにされると悟ったソルランは機転を利かし逃げることに成功します。

しかし、そこにはクチョンの姿はありませんでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
クチョンはどうなっちゃったの~!?

ここまでが、クチョンとチェファ、そしてソルランとソルヒの父親と生き別れてしまった軽経緯をご説明しました。

チョンも刺客に滅多斬りにされたクチョンは、どうなったのでしょうか。

このドラマを視聴しているとき、クチョンは、刺客に切られ命を落としてしまっているものと思っていました。

しかし、このドラマの終盤にクチョンが生きていたことが判明します。

 

耳と口が不自由なクチョン

もともとチェファの屋敷の使用人であったクチョンは、耳と口が不自由でした。

そんなクチョンができる仕事といえば、限られていました。

クチョンは、玉の運び屋という仕事を見つけ、黙々と仕事をし、頑張ったことで大金を手に入れ、そしてそのお金で、チェファにかんざしをプレゼントします。

耳と口が不自由なクチョンですが、自分にできる仕事をもくもくとする姿に心を打たれた人も多いのではないでしょうか。

また、その頑張ったことで大金を手にし、密かに慕っているチェファに対しても自信を持ちプレセントを送るシーンも感動しましたよね。

チェファは、そのクチョンの気持ちに応えることはできません…。

しかし、クチョンは、一途にチェファを見守るのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
クチョンのひたむきななチェファへの思いは素敵すぎる♡

そんなクチョンだったからこそ、チェファは、心を許し、ソルヒという娘が生まれたのではないでしょうか。

 

クチョンの正体についてネタバレ解説!

耳と口が不自由が、不自由なクチョンについてご説明しましたが、では、一体クチョンは、正体ついてお調べしました。

早速見ていきましょう♪

百済と高句麗とは、緊迫状態でいましたが、ミョンノンの活躍により収束したちょうどその頃、百済の熊津へ、武寧王に恨みを持つ男が向かっています。

その男は、チンムの刺客に切られ、亡くなったはずのクチョンでした。

実は、クチョンは、武寧王に家族を殺され、百済に恨みを胸に抱いて生き延び、高句麗の刺客となったのです。

あの優しいクチョンは、家族を殺され復讐する機会を狙っていたのも驚きでしたね。

一番の驚きは、殺されたと思っていたクチョンが、生きていたことではないでしょうか。

そんなクチョンは、娘たちが生きていることは知りません。

クチョンとソルランやソルヒは、再会できるのでしょうか・・・。

 

スベクヒャンのクチョンの最後シーンは?

ここまでは、ソルランとソルヒの父であるクチョンについてご紹介しました。

亡くなったと思われたクチョンは、チェファは、亡くなったが、2人の娘たちが、生きていることは知りません

もちろん、ソルランもソルヒも、クチョンは、亡くなったと思っていました。

ここからは、クチョンが、無事2人の娘に会えるのか、そして、どんな結末が、クチョンに待ち受けているかについてご紹介していきます。

 

ソルランとソルヒに再会する!

クチョンは、武寧王を暗殺するためにチンムに近づきます。

そしてチンムとクチョンは、交友を深めるうちに親しくなり、クチョンにチンムは、心を許すようなるのでした。

ある日、クチョンは、チンムに案内され宮中の見物に来ています。

クチョンは、普通に見学をするふりをしながら、実は、建物の構造や逃げ道などを偵察していたのでした。

一方、チンムは、スベクヒャン(ソルヒ)を自分の支配下に置くために、スベクヒャンの護衛にクチョンをつける計画をしていました。

そうすることでスベクヒャン(ソルヒ)の行動をチンムは、把握するつもりでいたのです。

ある日ついにクチョンとソルヒは、再会します。

ソルヒは、父クチョンに、姉にスベクヒャンになれと言われたからなっているんだと嘘をつくのでした。

はじめは、ソルヒの嘘を信じたクチョンですが、それが嘘であることが分かっていきます。

その嘘がきっかけでクチョンは武寧王を暗殺を断念し、高句麗の刺客からも足を洗い、ソルランを探すたびに出かけることにするのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
チェファの面影があるソルランが心配なのかな?

そしてついに、クチョンとソルランは、再会を果たします。

やっとクチョンは、2人の娘に会えましたね♪

 

最後はクチョンが王妃の真実を暴く!

ある日、クチョンは、狩りをしていた武寧王を襲撃しますが、ソルランの王様は自分が愛している女性を殺すような人ではないという言葉を思い出し思いとどまります。

そしてクチョンは、武寧王の襲撃を辞め、代わりに王に手紙を渡すことに・・・。

そして、ソルランに、数珠を渡し、その持ち主こそが、家族の仇であるとクチョンには言い残し、息を引きとります。

そんな中、落としたはずのクチョンの手紙が、王の元に届き、ソルヒに揺さぶりをかけるネクス。

そして、ネクスは、ソルヒに実は、クチョンは、ペク・カを探らせるために、ネクスが使わした忍びであることを明かすのでした。

そして、その手紙の内容には、今の王妃は、偽物であり本当の王妃を探すべきだと言ったことが書かれていました。

ついに王は、本物の王女を探すようにとネクスに命令します。

クチョンのおかげで、今の王妃は偽物であることが王に知らせることができましたね。

まさかのネクスの使いであったことも驚きでしたね。

 

まとめ

2013年9月30日から韓国のMBCで放送された韓国ドラマ『帝王の娘スベクヒャン』を素手に視聴された方も多いのではないしょうか。

このドラマは、全108話ではありますが、30分前後で視聴することができます。

今回は、その『スベクヒャン』からクチョンに焦点をあて、クチョンが生きてるのか、そして最後のシーンもネタバレでお届けしました。

さらにクチョンの正体をお届けしましたが、いかがでしたか?

スベクヒャン一家が、刺客に襲われ、殺害されたと思っていたクチョン。

しかし高句麗の刺客として現れたときは、クチョンが生きてる♪と思った方も多かったのではないでしょうか。

また、クチョンの正体は、刺客であったり、最後にはネクスの使いでもあることが判明!

そしてクチョンの最後のシーンは、実娘のソルヒの味方ではなく、本来の王女でソルランのために王に手紙を書くことを決断するシーンは感動しましたね。

それだけクチョンは、間違った生き方をするのが嫌いで、真っ直ぐな人柄なんでしょうね。

ぴよ吉
ぴよ吉
最後までお読み頂きありがとうございました♪