帝王の娘スベクヒャン

スベクヒャンの花(守百香)はどんな意味?実在する花の画像から検証してみた

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「帝王の娘スベクヒャン」といえば、二人のヒロインが王女スベクヒャンの座を巡り合う長編の韓国ドラマです。

物語のカギとなるスベクヒャンですが、ドラマの中では伝説の言い伝えがある花としても紹介されていましたよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
王女さまの名前でもあって、お花の名前でもあるんだね!

今回はスベクヒャン(守百香)がどんな意味を持つ花なのか、実在の画像と一緒にご紹介していきます!

スベクヒャン(守百香)がどんな意味を持つのか、実在画像と合わせて知ることができれば、よりドラマを楽しめるのではないでしょうか^^

それでは、さっそくご紹介していきます!

ぴよ吉
ぴよ吉
きっと可憐な花なんだろうな~!

※この記事にはネタバレが含まれます。

 

スベクヒャンの花(守百香)はどんな意味がある?

ドラマで「スベクヒャン」は、武寧(ムリョン)王とチェファの娘であり、王女の名前として使用されていました。

漢字表記は「守百香」、韓国語ではで「수백향」となっています。

スベクヒャン(守百香)は物語の舞台である国、百済(ペクチェ)を守る花だという迷信がありましたよね。

まさに王女の名に相応しい由来の花ではないでしょうか^^

ぴよ吉
ぴよ吉
お花の名前が由来なんて素敵~!迷信も神秘的だよね!

では、実際にスベクヒャン(百守香)という花は存在するのでしょうか?

 

スベクヒャン(守百香)はフィクション!

調査によると、タイトルにあるような「スベクヒャン(百守香)」という花は存在しないことが分かりました。

スベクヒャンのドラマ自体もフィクションですので、物語に合わせて創作された設定なのでしょう。

しかし、ドラマの中では幾度もその花に関連した話が出て来ますから、実在しているのではと誤解する視聴者も多かったようです。

ぴよ吉
ぴよ吉
特別なお花だとは思ったけど、フィクションだったのか…!

守百香は、韓国語で「수백향」と表記されており、「백향」はテッポウユリを示す意味を持つ言葉だと分かりました!

「백」のみだと「百」という意味があるのですが…。

「百」といえば、物語の舞台である百済の一文字になるので、「百」と「テッポウユリ」と合わせて、設定を考えたのかもしれません。

ぴよ吉
ぴよ吉
鉄砲百合!だからドラマに登場したスベクヒャンの花は白だったんだね!

 

花にはどんな意味がある?

もしも実在しているのなら花言葉なども知りたかったのですが、スベクヒャン(守百香)はフィクションでしたね。

ドラマの中では…。

  • スベクヒャン(守百香)が咲くのは百年に一度だと言われている
  • 花が咲く時、願いが叶う
  • 百済(ペクチェ)を守る伝説の花だという言い伝えがある
  • 武寧(ムリョン)王とチェファの娘・王女の名前

上記のように、伝説や迷信に絡んだ神秘的な意味を持つ花という設定になっていました。

ここまではスベクヒャン(守百香)の意味についてご紹介しましたが、後半では画像と共にお送りしていきます♪

 

実在する画像からスベクヒャン(守百香)について検証してみた!

スベクヒャン(守百香)について調査を進めると、テッポウユリと関連性があることが分かりましたが…。

ドラマに登場したスベクヒャン(百守香)は、白くてたくさんの花びらが特徴的でしたよね。

ぴよ吉
ぴよ吉
名前は一緒だけど、形も一緒なのかな?気になるね!

実際にドラマに登場したスベクヒャン(守百花)と、テッポウユリの二つの画像を比較してみましょう。

 

スベクヒャン(守百香)の実在画像を紹介!

ドラマで登場していた「スベクヒャン(守百香)」と、「백향(テッポウユリ)」の画像を比較してみましょう。

スベクヒャン 花 守百香 どんな 意味 実在 画像出典元:みんなの花図鑑

こちらがテッポウユリの実在画像ですね。

ぴよ吉
ぴよ吉
うーん?ドラマに登場したスベクヒャンの花とはだいぶ印象が違うような…?

確かに、実際に画像を比較してみると、テッポウユリとは大きく異なる印象がありますね。

スベクヒャン 花 守百香 どんな 意味 実在 画像出典元:BOTANICA

どちらかといえば、蓮の花の方が近い印象があるかもしれません。

実在画像を比較して分かるように、スベクヒャン(守百香)はやはりフィクション設定だということが分かりました。

ぴよ吉
ぴよ吉
スベクヒャン(守百香)って、ドラマではどんなシーンで登場したんだっけ?

 

ドラマに花が登場したのはどんなシーン?

ドラマでは、幾度もスベクヒャン(守百香)について語られるシーンがあるんです。

わりと序盤の方ですが、ピムンに入団できたソルランが肩に入れ墨を彫ってもらうシーンでも、スベクヒャン(百守香)の迷信が語られていました。

さらに、ドラマのラストでは、ここぞというところでスベクヒャン(守百香)が咲く感動のシーンも…。

時々、花吹雪が舞う演出があったのですが、この時の花びらはスベクヒャン(守百香)だったのかもしれませんね。

ぴよ吉
ぴよ吉
ドラマの中でスベクヒャンの花は欠かせない存在だったよね!
ぽめ吉
ぽめ吉
長編ドラマだけど、ラストは涙なしで見られない…!

 

まとめ

今回は「帝王の娘スベクヒャン」に登場する花、スベクヒャン(守百香)がどんな意味を持つ花であるかをお伝えしました。

ドラマ内では王女の名前であり、百済を守る花であり、咲く時に願いが叶うという神秘的な言い伝えがある素敵な花でしたよね。

スベクヒャンのドラマ自体がフィクション作品ということから、花のスベクヒャン(守百香)も実在しないことが分かっています。

しかし、スベクヒャン(守百香)の韓国語を調査すると、テッポウユリを示す意味を持つ言葉だと分かりました。

ドラマに登場した花の画像と、テッポウユリの実在画像を比較しましたが、蓮の花の方が近い印象でしたね。

ぴよ吉
ぴよ吉
白くて綺麗な花だったよね~!

実際にスベクヒャン(守百香)がどんな意味を持つ花か振り返ることができると、またドラマを見返したくなっちゃいますね^^

気になるシーンは、ぜひ「帝王の娘スベクヒャン」本編をご視聴ください!